【概要】
アイテムリストは、仕入れた在庫の詳細情報を一覧で管理・確認するページです。
期間指定や条件を絞って、仕入れた商品の状態や販売状況を把握できます。
在庫管理の「明細データ」画面として、仕入履歴、在庫の現在のステータス、売上・利益情報までを一括で管理できます。
【画面キャプチャ】

【主な用途】
- 仕入日・SKU・商品名・販売状況などを一覧で確認
- 在庫の状態(未処理、納品中、販売中など)を把握
- 期間を指定して履歴を抽出
- 商品ごとのアクション(納品、管理メモ、バーコード印刷など)の起点として利用
【画面の使い方】
- 期間指定(任意日付、半月単位)を切り替えて、仕入履歴を抽出します。
- SearchボックスでSKU、ASIN、商品名などを入力して絞り込み検索ができます。
- 表の各ヘッダをクリックすると、昇順・降順に並べ替えができます。
- 「Action」列から、アイテムの詳細画面への移動やCare機能の追加・削除などの操作が可能です。
【項目の説明】
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| check | 複数選択用のチェックボックス |
| Action | 詳細画面への移動、Care追加/削除などの操作 |
| sku | 登録したSKUコード |
| asin / fba_asin | ASINやFBA出品用のASIN |
| 売値 仕入 手数 利益 | それぞれの商品ごとの売上金額、仕入金額、手数料、利益額 |
| date_bought | 仕入日 |
| item_status | 商品の現在のステータス(販売中、納品中など) |
| date_toroku | 登録日(システムに記録した日付) |
| 仕入れ商品名 | 登録時の仕入商品名 |
| FBA商品名 | FBA出品用の商品名 |
| comment | 管理用のメモ欄 |
【使い方のポイント】
- 在庫管理の基礎データとして、このリストを起点に各種管理作業を行います。
- チェックボックスでまとめて選択し、一括操作も可能です。
- 各セルをクリックすると、アイテムの詳細ページにジャンプし、納品処理や返品処理などを進められます。
- 期間を指定して仕入履歴を振り返ることで、過去の仕入れ傾向を分析できます。
【ヒント】
✅ 上部の黄色いボックスにも表示されているように、この画面は仕入れた在庫の明細情報を確認するためのページです。
期間内の仕入データを正確に登録・管理することで、資金マップなど他の機能での計算精度も向上します。
【補足】
- 表示件数は100件単位などに変更可能で、大量の在庫を管理する際にも対応します。
- Care機能を使うと、外注先への指示管理やステータス管理が簡単になります。
【まとめ】
アイテムリストは、仕入れ在庫を詳細に管理する「台帳」のような役割を果たします。
ここを正確に記録し、状況を把握することで、ガラスバリ全体の資金管理機能を最大限活用できます。