数量差分チェック [DC]
概要
数量差分チェック画面では、「仕入れた数(意図)」と「FBAに実際にある数」を SKU 単位で突き合わせ、
ズレ(=行方不明在庫の手がかり)を炙り出します。
「3個仕入れたのにFBAに2個しかない」「FBAに在るのにこちらの登録が足りない」といったズレを一覧で把握できます。
計算ルール
- 仕入残 = Σ(仕入数量 − 売却済)
- 他ch確保 = eBay等、FBA以外のチャネルへ取り分けてある未販売の個品数(POIUの channel が amazon_fba 以外)
- FBA予定残(意図) = 仕入残 − 他ch確保 … 本来FBAに在るべき数
- FBA実数 = Amazon同期の総在庫(出荷可能+入荷中+保留+不可)
- 差分 = FBA予定残 − FBA実数
- 差分 > 0:FBAに足りない(未発送・紛失・数量過多登録などを要調査)
- 差分 < 0:FBAに多い(取込漏れ・数量過少登録)
他チャネルへ取り分けた分を差分から除外する理由 — eBay用に抜いた在庫はFBAに無いのが正常なのに、以前はそれが「◯個足りない」と出続けていました(KSA7721 で実際に発生。2026-08-04修正)。正常な状態が永久に赤いままだと、画面そのものが信用されなくなります。ただし黙って引くと今度は問題が隠れるので、除外した数は必ず「他ch確保」列に表示します。
数量は 仕入数量(こちらの意図)を正 とし、FBA値は参照のみ。FBAの数に勝手に上書きされることはありません。
この画面でできること
- 差分の一覧 - 差分の大きいSKUを上に表示(行方不明の度合いが大きい順)
- 差分ありのみ / 全件 切替 - ズレのあるSKUだけに絞り込み
- サマリ把握 - FBA不足の合計・FBA超過の合計を一目で確認
- 詳細へ遷移 - 各SKUの商品詳細を開いて原因を調査
画面要素リファレンス
| ラベル | ID | 説明 |
| 説明バナー | DC-INFO01 | 差分の計算ルール説明 |
| 対象SKU | DC-SUM-SKU | チェック対象のSKU数 |
| 差分あり | DC-SUM-DIFF | 差分が0でないSKUの件数 |
| FBA不足 計 | DC-SUM-SHORT | FBAに足りない数の合計(紛失等の可能性) |
| FBA超過 計 | DC-SUM-OVER | FBAに多い数の合計(取込漏れ等の可能性) |
| 差分ありのみ | DC-F-DIFF | 差分のあるSKUだけに絞り込む |
| 全件 | DC-F-ALL | 差分0も含め全SKUを表示 |
| 絞り込み | DC-SEARCH | SKU・商品名で行を絞り込む |
| 差分テーブル | DC-TBL01 | 仕入数量/売却済/仕入残/他ch確保/FBA予定残/FBA実数/差分の一覧 |
| 他ch確保 列 | DC-TBL01-OTHERCH | eBay等へ取り分けてある未販売の個品数。ここに数が立っている分は差分から除外されている |
| FBA予定残 列 | DC-TBL01-EXPECT | 本来FBAに在るべき数(仕入残 − 他ch確保)。差分はこの値とFBA実数を比べたもの |
差分があったときの考え方
差分はFBAに反映されていない自己発送在庫・未発送分でも発生します。「ズレの検出」が目的であり、差分=即異常ではありません。詳細ボタンから各SKUを確認し、想定どおりかを判断してください。
他チャネルへ取り分けた在庫は、商品詳細でその個品のチャネル(eBay等)を設定しておくと差分に出なくなります。「FBAに送らないと決めた分」をチャネルとして記録しておけば、本当に調べるべきズレだけが残ります。
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